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小さい人

今週のお題「好きなアイス」

最近、久しぶりにアイスを食べました。母からもらったブルーシールのちんすこうアイス。これが珍妙かと思いきや、あまじょっぱさとクッキー分が絶妙で、なかなかおいしかったです。

 

報告遅くなりましたが

予定日から9日も過ぎて、5月に娘が誕生しました。

出産は力んでも力んでも頭が出ず苦労し、

直後に胎盤が出ない、癒着胎盤になり、出血多量。大学病院に搬送されるということがあり、

産後はぎっくり腰で入院をするという

 

何とも大変な5、6月でした。

 

出産は命がけ……と痛感し、

腰は大事……と再認し、

今、わが娘を抱いて、お世話できる喜びをかみしめています。

 

うとうとしつつ(笑)。

 

よく寝てくれる娘、二か月ですが、

考えてみれば6時間寝たら、『超寝た!』

という調子なので、

こちらは慢性的に寝不足です。

それでも、普通のお母さんに比べたら楽をしているのかもしれません。

 

我が家にやってきた小さい人は、我が家のタイムキーパー。

よって日中彼女が寝ている時間は、一緒に寝るか、その間に家事をするか、毎日賭けです。

スリリングで楽しい(笑)

 

しかし、食べちゃいたいほどかわいい。

という言葉って、ほんとだったんだ、と思いました。

ようやく会えた、小さな人です。無事に生まれてきてくれてありがとう。

先週の五か月検診にて

妊娠五か月になりました。

昨日は、家の両親もひきつれて戌の日のお参りに。

妊婦になって初めて戌の日のお参りというものがあることをしりました。

月に何日かしかない戌の日が日曜日と重なってる日、とあって、水天宮は大盛況。

初詣かっ!

撫でると安産という犬の親子の銅像も、行列。

ミッキーかっ!

ここにいるほとんどの女性のおなかにもう一人入っているかと思うと、不思議な気持ちになりました。

妊婦さんがいっぱい。多数派。ちょっと面白い……。

 

正式にはご祈祷をしてもらうこともできるのですが、大きくなったお腹を支える腹帯ならぬ腹ベルトを友人からもらったさい、すでに水天宮のご朱印つきだったため、まぁいいか、と私たちはお参りだけにしました。

友人は安産で二人も生んだため、縁起がいいに違いない。

 

ぜんざいを頂き、買い物をして帰りました。

 

 

赤ちゃんはと言うと、先週病院の検診だったのですが、順調とのことでほっとしました。動いてる様子を見ながら、先生が一言。

「今の大きさは足の先から頭の先までで15センチくらい、バービーちゃんぐらいです」

 

えええ。

バービーちゃんって。

分かりやすいようで、

スタイル好過ぎていまいち分からん……(笑)

 

 

 

安定期

妊娠五か月に入りました。

つわりの気持ち悪さもなくなり、朝が楽!

これはもはや安定期か!?と期待しています。

ああー、早く胎動を感じたいなぁ。。

 

先日、夫と二人で初めて病院のエコーを見ました。

お腹の上からのエコーも初めて。

赤ちゃんは、泳いでいるそう。そっかー、泳いでいるんだ。見ているうちに向きがいつの間にか変わっていたり、動いている実感が持てました。

そんななか、先生が「性別知りたいですか?」といきなり。

え!?生まれるまで知りたくないわけじゃないけど……こ、心の準備が……。

二人で動揺してしまいました。

結局はっきりわかるのは次回以降になりましたが。

 

でも、他にも、『へその緒の音』というのも聞かせていただきました。どっどっどっどっどっどという早いリズム。

ああ、つながっているんだなぁ、と実感したら、なんだか涙が出そうになってしまいました。

保育士の仕事(記録、連絡帳、お便りの書き方注意点)

久々に、保育士ならではの書き物の書き方について書いてみようかなと思います。

 

こどもと遊んでいるイメージの強い保育士ですが、前に伝えた通り毎日、毎月、期ごとに書き物が大量です。
おたよりなど、保護者のかた向けに書くこともたくさん。そんなとき、一般の会社の文書では気にしないところで、保育士として気をつけていることがあります。


☆例えば、『こども』という言葉を使うときの漢字。
大人の従属ではないという事で、私は『子ども』と書くよう教わりました。最近は文科省にのっとり『子供』とするところも出てきているよう。時代によって、考え方によって、気をつけています。『障害』『障がい』『障碍』などもそうです。

☆『~させる』という言葉を使わない。
あくまでも、主役はこどもたち。たとえぜろちゃんでも「食べさせました」「着替えさせた時、」などとは書きませんでした。たかが言葉でも、気をつけることによって、意識も違ってきます。主語は保育士じゃない。『食べさせる』事ができる保育士がえらいわけじゃない。気持ち良く『食べる』事ができるよう、お手伝いしているという気持ちになると、食事が楽しくなりました。

☆特定の子が、目立たないようにする。
こどもたちの可愛い、面白いエピソードをお便りに載せるときもありますが、なるべく満遍なく載るよう、気を使います。写真を載せたり取るときも、全員写っていることを確認!

☆エピソードでは結果よりも過程やその子の内面を大事にする。『○○ができるようになりました』とだけ書くと、保護者のかたもその子の出来不出来に目が行きがちに。伝えたいのはそこじゃなく、できるまでやろうとする粘り強さだったり、できなくてもできる子を認めるまっすぐな心だったり、これを使ったらできるかな?と道具を持ってくる工夫だったり。その子なりのやるなぁポイントや、心の成長を伝えるよう心掛けていました。クラスのお便りに載せるときも、その子の保護者でなくても、その子がどんな子なのか良いところが分かるように心掛けていました。

☆なるべく柔らかい言葉で伝える。
簡潔に、敬語でも固くならず、上からにならず、わかりやすく。
なかなかこれが難しいのですが、先輩に直していただきつつ、読みやすい文章を心掛けていました。また、記録もディテールを説明しようとすると長くなる……ので、いかに簡潔にポイントを押さえて書くかが毎回の課題でした。


いずれにせよ、こどもたちをよく見てないと、書けない文章。保育に余裕がないときは全然見えてなくて、苦労したこともありました。。
同じ出来事でもどんなふうにみるかによっても、全然ちがう文章になってしまう。なかなかにおくが深いのでした。

妊娠初期はつらいよ(フウテンの葉さん)

絶賛つわり中。

お腹がすいても、いっぱいでも、夜でも、横になっても気持ち悪い、頭痛い。

吐いてしまうことはないのですが、吐けたらもっと楽になるかなと思ったり……。

普段は、何時間も歩き回っても結構平気だったのですが、元職場にちょこっと行って帰ってきてもすごく疲れて、横になってしまう……。

 

お腹が大きくなくても、やっぱり妊娠初期って、普段と全然違うんだなと、実感しました。働いてる方、尊敬します。。電車乗っている方、座れるってホントに大事だなと思いました。

 

栄養も大事。

妊娠前から初期にかけて、サプリも使って取ってくださいと言われたのが、

葉酸

です。ほうれん草とか、色の濃い野菜に含まれている『葉酸』。

近くの薬局にさっそく行って、飲み込むタイプの葉酸サプリを買って飲んでいたのですが、結構大きいし、おいしくないし、気持ち悪さもあいまって、いやいや飲んでいました。たまに飲まないときも……(ほうれん草食べたしいいや……とか……)

 

それを夫に伝えたところ、

「おいしい葉酸があるらしいよ」

とのこと。ええ~。おいしい葉酸!?サプリにおいしさとか求めていいの?と思いつつ、調べて買いました。

タブレットタイプ!ヨーグルト、青りんご、グレープフルーツ味!

 

おいしい。一日二個だけど、もっと食べたい(ダメです)。

飲みにくいと思っている人は沢山いて、それを緩和するためにすでに色んな工夫がされていたんだな~と、感心してしまいました。

 

ありがたや。ありがたや。

 

 



それどこ大賞「買い物」
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卒業<不妊治療>

私は、二年前から産婦人科に通いながら不妊治療を始めていました。

そして、去年は保育に専念すると決めて不妊治療をお休みし、

今年の3月で職場(某保育所)を辞め、

気合を入れて不妊治療に専念すると決めて、木場公園クリニックに通っていました。

自宅からはちょっと遠かったのですが、高度な不妊治療専門、男性も女性も両方見てくれるということで、近くの一般の産婦人科から移ってきました。

 

そして、顕微授精をしました。

 

今も毎日、薬と注射を打っていますが、一応……

今週で卒業しました。

 

ただ今三か月。

今週おなかの中の映像を見せてもらったら、しっかり真ん丸の手足が出来始めていました。

 

毎週毎週成長のすごさに驚くばかり。

 

顕微授精というものをしてみて、あらためて感じたのは、医療の発達以上に

、自然の力の大きさと、命の尊さでした。

 

顕微鏡の上で、受精させた卵でもほんの一握りしか大きくなれない厳しさ。

それを人間は見ていることしかできない。

あとはその生命の力を信じるのみ、なのでした。

 

お腹に入れてからも、私が出来ることといったら、黄体ホルモン(女性ホルモン)を補充する薬と注射を打つことと、栄養とること、無理はしないこと、ゆったり過ごすこと、くらい。

赤ちゃんは何にもできない、というけれど、ただの卵の丸から、細胞分裂を繰り返し、心臓を作り、内臓を作り、手足を作り、それを誰にも教わらず、見本も見ずにたったひとりで作り上げていっているのです。

 

それって、ほんとにすごいことだな、としみじみ感じているつわり中の私なのでした。

 

木場公園の先生方、看護婦さん、受付の方、ありがとうございました。

注射の後のテープがかゆいと言えば、次から対応してくださり、

自己注射、怖いと泣きつけば、共感、アドバイスしてくださり、

忙しいなか、食い下がって質問する私にこたえてくださり、

妊娠してから熱が出て、不安なときに夜中に電話したら、お医者さんから折り返して優しく答えてくださり……その時は涙が出るくらい嬉しかったです。

最後の日は、お医者さんもローテーションなので、お礼は全員には言えませんでした(むしろ事務手続きに追われあっさり終わった)が、

感謝しています。

本をプレゼント

今週のお題「プレゼントしたい本」ですが、

誰にプレゼントするか、が、とっても大事だと思います。

本好きか、活字あんまりすきじゃないか、どういうジャンルが好みか、どういう文体が好みか、その人の今の状況、いろいろ考えてしまいます。

以前、私の大好きな北村薫の本を誰彼かまわず勧めまくっていたら、「私には合わなかった」と言われてしまったことがあるので、合う合わないは人それぞれなのだと反省して、読むのが義務、みたいになってしまわぬよう、以降慎重に人に勧めるようにしています。

 

そんな中、友人に、または保育士として、プレゼントしてきたのは絵本です。

昔、今のだんなさんと付き合ってた時には『おくりものはナンニモナイ』という絵本をプレゼントしたことがありますが……。

プレゼントに迷うその気持ちが、とっても嬉しい、そんなかわいい絵本です。

 

 

 

友達の出産祝いに

『もこもこもこ』

保育園では知らない人はいないといわれる、言わずと知れた名作ですが、抽象的な作品なので手に取りにくいだろうなぁと思い、プレゼントに送りました。でも子どもたちは大好きで、一歳くらいのちっちゃい子がゲラゲラ笑っちゃいます。

 

お姉ちゃんになった子へ

『ちょっとだけ』

おねえちゃんになって頑張る健気さが、かわいくて、最後のままの言葉にほっこり。親子の心を解きほぐす優しい絵本だと思います。

 

小学校低学年には

ウォーリーをさがせ的な面白さが夢中になる、

『ミッケ!』

[rakuten:book:10386364:detail]

や、

見れば見るほど面白い、

『バムとケロ』のシリーズ

 

をあげたいです(まだあげる機会はないですが)。

 

育児にいっぱいいっぱいなお母さんには、

『ありのまま子育て』

[rakuten:book:16816059:detail]

『あなたが生まれてから』

[rakuten:book:17109757:detail]

この二冊を、そっと渡してあげたいです。

 

 

なんて……自分がママになったら、どんなてんてこまい育児になることやら。

楽しみです♪