梅雨の保育
今週のお題「雨の日グッズ」
最近かわいいレインシューズが続々と登場ですよね!フラットなのいいなーと思っていましたが、ついに買ったかわいいレインシューズが、しばらく歩くと足が痛くなることが判明……悲しいこの頃……。
さてさて、
保育にとっても、梅雨の時期は悩ましい時期になります。
なんせ一日外に出られないというのは、子どもたちもなんだかモヤモヤ、ストレスがたまっていくものです。けがも多くなるし噛みつきも多くなる、イライラしがちなんです。
お絵かき、製作、小麦粉粘土など、保育士はいろいろ楽しいものを用意しているのですが、集中する時間の後には発散する時間も大切!
そんな、気持ちを発散できる、保育で欠かせない雨の日グッズの定番があります。
それは……
古新聞です。
新聞紙、馬鹿にできません。
遊び方の例
①一枚の新聞紙を広げて保育士がピンとさせてもち、子どもがパンチする!と真っ二つに裂ける!!これが中々気持ちいい♪
②折って紙でっぽうに!パンッ!
③びりびり破って紙ふぶき~!
④もっと破って新聞プール~!!体も埋まるよ、くすぐったいよ。
⑤ながーくちぎったらしっぽにもなっちゃう
⑥数枚をねじってねじり鉢巻き、セロテープで止めたら車のハンドルに!
⑦腰に巻いたら、しこふんじゃった。
⑧新聞に穴をあけて頭出して、お洋服!
⑨折り紙のかぶとが実際にかぶれる大きさに
⑩びりびり散らばった新聞紙は、最後にポリ袋に詰めて詰めてお片付け。それも楽しい遊びで。
⑪おっきなボールになりました!
⑫目玉つけたらオバケ~
⑬天井からゴムでつるしたらパンチングマシーン
びりびりにして、ばらばらになっても、一緒にお掃除まで遊びのひとつにしてしまうことがポイント。
他にも、幼児さんはルールのあるゲームも楽しめます。
例えば
*一人(または二人)で新聞紙の上に乗って、みんなでじゃんけん。負けたら折りたたんで乗る。負けたらさらに二つ折り、どんどん小っちゃくなっていく新聞にいつまで乗っていられるか、じゃんけんバランスゲーム!
や、
*新聞紙の上にボールを乗せて、二人で端っこを持って、お部屋の端から端まで競争!
なんていうのも、楽しいですね!
あの柔らかさ、裂きやすさ、大きさ、広告用紙では出来ない、梅雨時保育の必須アイテムが、新聞紙です。
アフィリエイトで広告載せたいぐらいおすすめですが、古新聞は段ボールと並ぶ、ただで手に入る保育便利アイテムなので、載せられないのが残念です。え?家にない?新聞とってください。読売でも朝日でも毎日でも、紙質はあんまり変わりません(ただし、区報みたいなのは、若干固い場合があります)。