本をプレゼント
今週のお題「プレゼントしたい本」ですが、
誰にプレゼントするか、が、とっても大事だと思います。
本好きか、活字あんまりすきじゃないか、どういうジャンルが好みか、どういう文体が好みか、その人の今の状況、いろいろ考えてしまいます。
以前、私の大好きな北村薫の本を誰彼かまわず勧めまくっていたら、「私には合わなかった」と言われてしまったことがあるので、合う合わないは人それぞれなのだと反省して、読むのが義務、みたいになってしまわぬよう、以降慎重に人に勧めるようにしています。
そんな中、友人に、または保育士として、プレゼントしてきたのは絵本です。
昔、今のだんなさんと付き合ってた時には『おくりものはナンニモナイ』という絵本をプレゼントしたことがありますが……。
プレゼントに迷うその気持ちが、とっても嬉しい、そんなかわいい絵本です。
友達の出産祝いに
『もこもこもこ』
保育園では知らない人はいないといわれる、言わずと知れた名作ですが、抽象的な作品なので手に取りにくいだろうなぁと思い、プレゼントに送りました。でも子どもたちは大好きで、一歳くらいのちっちゃい子がゲラゲラ笑っちゃいます。
お姉ちゃんになった子へ
『ちょっとだけ』
おねえちゃんになって頑張る健気さが、かわいくて、最後のままの言葉にほっこり。親子の心を解きほぐす優しい絵本だと思います。
小学校低学年には
ウォーリーをさがせ的な面白さが夢中になる、
『ミッケ!』
[rakuten:book:10386364:detail]
や、
見れば見るほど面白い、
『バムとケロ』のシリーズ
をあげたいです(まだあげる機会はないですが)。
育児にいっぱいいっぱいなお母さんには、
『ありのまま子育て』
[rakuten:book:16816059:detail]
『あなたが生まれてから』
[rakuten:book:17109757:detail]
この二冊を、そっと渡してあげたいです。
なんて……自分がママになったら、どんなてんてこまい育児になることやら。
楽しみです♪