大切な一足
今週のお題「わたしの一足」
大概、少ない数足をヘビーローテーションしすぎて本当に穴があくまで履きつぶす私……。
もっぱら最近はスニーカーです。。
保育のお散歩ももちろんスニーカー。
ぺったんこ靴ばっかり履いているためヒールに慣れていない。保育士あるある……?
子どもたちの靴もスニーカーが一般的です。
ポイントは自分で履きやすく、脱ぎやすい。
サイズがあっていること。つま先にちょっと余裕があるといいです。
左右がわかりやすいとなお本人が履きやすいです。
お名前を忘れずに~。
最近は靴そのものが新幹線になっていたり、かわいいものがたくさん。
新しいお気に入りの靴は、必ず教えてくれます。そして、子どもたちが伝えたいことのほとんどは
「ママが買ってくれたの」
「ばーばーが買ってくれたの」
など買ってもらったこと。
新しいものだからではなく、自分が選んだからでもなく、大好きな人に買ってもらったってことが印象的で嬉しかったのだ、ということが伝わってきます。
家族大好きなんだなぁ。
幸せな気持ちになる瞬間です。
お庭やお散歩であっという間に泥だらけになる靴たちですが、それは大好きだからこそです。
時々晴れていても長靴で歩きたかったり、片方づつ違う靴を履いてみたり、いろいろ試している子どもたち。
そんな時、子どもたちはちゃんと、長靴は雨の時に履くといいとか、本当はこれとこれで一足だとか、分かっててやってみています。大人が受け入れてくれると、それはそれは嬉しい自信になり、歩きにくさであったり、不便さを感じて、自分で考えて靴を選べるようになってきます。
そんな第一歩。
いつかは終わってしまうものなので、くすくす、笑って写真とか日記につけておくと、面白いかもしれません。
保護者の方にはそんなお話をしていました。